他人事ではない!?従業員のSNS利用によるトラブル

朝霧高原アリーナからの富士山

先日、毛無山へ行ってきました。高低差1,000mくらいのずっと登ってる山です。しかし、写真は朝霧アリーナからの富士山ですw

山頂へ到達後、帰りのルートの選択ミスで6割くらい下り、また山頂手前の分岐まで登って戻りました・・・。肉体的にも精神的にもきつかったですが、何かを乗り越えられた気がします。

さて、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSツールが身近で、誰でも簡単に情報発信できます。しかし、有名人が来店したり、著名人の所有物を会社で預かったりすると、自慢したくて呟いたり、〇〇さんの〇〇を扱ってますなんて画像をアップしてシェアし、プライバシーや肖像権に触れてトラブルになることがあります。

最近で大きな話題になったのは、ドルチェ&ガッバーナの人種差別的との批判を受けることになった動画キャンペーンから端を発し、デザイナーがインスタグラムで中国人を侮辱したやり取りが公開され、中国で炎上騒動が起こりました。

■ニュース:https://www.wwdjapan.com/745828

静岡だけでビジネスをしていてここまで大きな被害になることはまずないと思いますが、従業員が機密情報をSNSで公開してしまうという可能性はあります。

個人でどこかに出掛けた、どこどこの〇〇は美味しいといった情報に制限をかける必要はありませんが、仕事上知り得た情報をSNSで公開するには、制限する必要があります。

まさかうちの従業員が・・・。となってからでは遅いのです。従業員が仕事上で知り得た情報をSNSで公開したいときはチェックすると伝える、個人アカウントで仕事上の知り得た情報を公開するのを禁止してもいいかもしれませんね。正社員だけでなく、パート、アルバイトにもしっかり伝えなければなりません。

有名人でもお店でも会社でも公開する許可を取るのが当たり前ということを忘れずに。

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