ボルダリングで140度の壁を登ってばかりいたせいか、先週から指に力が入りません(笑)
ホールドチェンジから3週間が経ったのか・・・。おじさんは休息を長めにとらないと回復しません。
さて、私はWebディレクターというポジションで仕事をしていますが、普段どんな業務をこなしているのか説明しようと思います。
Webディレクターとは、プロジェクトを監督・指揮・管理する人を指し、プロジェクトの進行管理をはじめとするWebコンテンツ制作の責任者です。
と、一般的な説明だとこうなりますが、具体的に何をやっているのかよくわからないですよね。
弊社は少人数でやっているため、必要に応じてやることを増やしています。
- お客様との打ち合わせ
- ページ構成の設計と見積り作成
- サイトの戦略策定
- ワイヤーフレーム作成
- ドメイン取得・サーバー設定
- スケジュールの進行管理
- サイトの検証、メタ・タイトルのチェック
- マニュアル作成・操作ガイド
- 広告の運用管理
- アクセス解析
- 写真撮影
- 請求書の作成と郵送
- 売上の管理
だいたいこのくらいでしょうか。お客様のSNSの運用をフォローしていたりもします。
弊社にwebサイト制作のお問い合わせをいただきますと、まず、私がお打ち合わせに伺います。webサイトの制作会社ですので、制作をお断りすることは基本的にないのですが、以下のようなケースはお断りしております。
- 楽天やAmazonなどのショッピングモールのデザイン作成
- wixなどの無料制作ツールを利用したwebサイトの制作
- 趣味のwebサイト制作
お打ち合わせの時に必ず聞くのはwebサイトの成果です。成果を決めないとwebサイトが事業に貢献しているのかどうか評価できません。戦略も立てられません。
最も悩み、苦しく、そして楽しいところは、お客様の何を価値として伝えたら成果が出るのかを考えることです。
ターゲットになる人が何が気になるのか、何を出したら他社とは違う価値を感じてもらえるのかを、検索したりYouTube見たりSNS見たり競合が何をやっているのかを調べたりします。
もちろん、スタッフに意見を聞いたりもします。
サイトの戦略策定がその後の制作の全てを握っているため、良いアイデアが出るまでずっと考えます。
いかに自分ごととしてお客様のことを考えられるか。そこに全力を注いでいます。