デジタルサイネージをトイレに設置することの意味
お店でトイレに入った時、「キレイにお使いいただき、ありがとうございます」という貼紙をしてあるのはコンビニですね。
ただチョッと商売っ気のあるお店だと、「ランチはじめました」であるとか、「姉妹店●●もどうぞヨロシク」だとか、「営業カレンダー」を貼ってあるところも目にしますね。
確かにトイレという個室は、「あなただけに・・・」という情報を書いておくにはちょうど良い場所です。そういう場所に効果的な広告を・・・。その通りかも知れません。
日本国内でのトイレへのデジタルサイネージ設置は、「空港」を中心に展開されています。
でも貼紙ならいいですが、デジタルサイネージでは、かなり難しい面もあります。
笑顔の人が登場したり、いろいろナレーションが入っているコンテンツはトイレには合わないと思いませんか?そうです、場所に合わせたコンテンツ制作をする必要があるのです。
コストのことを考えれば、複数店舗へのデジタルサイネージ導入や、1店舗での複数ディスプレイ設置は、同じコンテンツを流しておきたいのは分かります。ただ、上記の例のように設置場所に合ったコンテンツ配信を最初から考えておかないとビジネス成果につながるはずがないのです。
★ 消費誘導効果を呼ぶデジタルサイネージ「デジアド」 << HPを見る
投稿者:しずまち