Mac(マック)へのガンブラー攻撃でウィルス感染する?
Macのウィルス対策は必要?
Mac(マック)ユーザーの場合は、WebブラウザがIE(インターネットエクスプローラー)ではない場合が多いので、これまではガンブラー攻撃によるウイルス感染はしないものと思われてきました。実際、2010年1月頃までは感染報告はなかったようです。
ただガンブラー感染の原因に、「Webオーナーの管理の甘さ」と「デザイン会社の意識の低さ」があげられることが多いので、いろいろと情報を閲覧していると、Mac(マック)を対象にした攻撃は意識しておいた方が良いことに気づきました。
デザイン業界はマッキントッシュPC、通称Mac(マック)を使うことが多く、これまではウィルス感染とは無縁だったので、ウィルス対策ソフトが入っていないことが多いようで、悪気はないけれど「意識が低い」という状態に陥っているようです。
トレンドマイクロ社のよくある質問には次のように書かれています。
「ガンブラー攻撃ではAdobe Reader/Acrobatの脆弱性が使われることが確認されていますが、Adobe関連の脆弱性はMac版にも存在します。ガンブラー攻撃以外でもMacを対象にした攻撃が確認されています。専用の対策をおすすめします。」
Macユーザーの皆さんも注意しましょう。
↓過去のガンブラー等セキュリティ記事:
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投稿者:しずまち