ウィルスバスターに脆弱性が見つかりました
任意コードの実行を許可してしまう脆弱性
セキュリティ対策ソフト『ウィルスバスター』から脆弱性(ぜいじゃくせい)が見つかりました。脆弱性とは、何らかの攻撃に悪用される可能性のある欠陥や仕様上の問題点のことです。
何に対しても言えることかもしれませんが、セキュリティ対策においてどんな状態であれ「完璧」ということはありません。ウィルス対策は、常に最新の状態を保っておく、すなわち、アップデート(更新)を常に行い、ウィルスに感染する可能性を低くすることが第一の対策です。
ウィルスバスター2010、ウィルスバスター2011、ウィルスバスター16をお使いの方は、まずは修正プログラムをダウンロードし、最新の状態にしてください。