Webサイトをユーザーが見ただけで被害に遭う可能性がある
ホームページを閲覧するソフトIE(インターネットエクスプローラー)に新たな脆弱性(システム上の欠陥)が発生しました。
Windowsのパソコンを使ってらっしゃる方は、「e」マークのボタンを押してホームページを閲覧することが多いと思います。
そのIEを使って、細工を施したWebサイトを見ただけで被害に遭う可能性があるとのことです。
また、ハッカーによるパソコンの遠隔操作が可能になるリスクも指摘されています。
■ヤフーニュース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000004-zdn_ep-secu
なお、今のところは更新プログラムをリリースしていないので、当面の対策としては他のブラウザに切り替えることを勧めています。
【参考ブラウザ】
■Google Chrome:https://www.google.com/intl/ja/chrome/browser/
■Firefox:http://www.mozilla.jp/firefox/
上記ブラウザは無料でダウンロードできますので、IEをご利用の方はお早めに移行してください。セキュリティ対策は事前の予防が大切です。例えパソコンを乗っ取られる可能性が低かったとしても、危険はできる限り避けるべきです。
大事な情報が入っているパソコン。被害にあってからでは取り返しがつかないこともあります。「自分のパソコンは自分で守る」意識を高めましょう。