マイクロソフトは、Windows Vista Service Pack 2(Vistaの最終バージョン)の延長サポートを2017年4月11日に終了します。
これは、セキュリティ更新プログラムを提供するサポートが終了し、セキュリティに問題があっても修正されなくなるということです。
したがって、4月11日以降もOSがWindows Vista Service Pack 2のまま使用し続けるのは、セキュリティ上あまりよろしくない状態です。
私たちWebサイトを制作する側にとっては、公式な推奨環境(閲覧環境)としてWindows Vistaをサポートする必要がなくなるので、IE 9もIE10もサポートする必要がなくなり、IE11だけを気にすればよいので、かなり負担が軽減されます。
いずれはMicrosoft Edgeに統一されるのでしょうね。