■Web担当者フォーラム記事:日本の消費者が「デジタルコンテンツでもっともイライラすること」は?【アドビ調べ】
アドビは、日本人のデジタルコンテンツ消費に関する“5つのトレンド”を発表しました。
この調査で気になった点。
「コンテンツを探している際に、もっともイライラしてしまうこと」
- コンテンツを見つけるまでにページやスクリーンをたくさん見る必要がある:33%
- 関係のないオファーを受ける:33%
- ページの読み込みが遅い:32%
とのことです。
目的のページ見るためにwebサイトへ訪れているのに、全画面スライドでそれとは関係のないコンテンツを強制的に見せられたり、目的のページたどり着くまでに何回もクリックしなければならないとなると、嫌気がさしますよね。
ほぼ静岡県内でビジネスを展開している企業やお店のwebサイトには、こういった傾向はあまりないと思います。しかし、トップページにスライドショーを入れるときは、自分たちが見せたいコンテンツを並べるのではなく、お客さまが見たいコンテンツを順番に紹介することがポイントだと思います。
なんとなく見た目が良いから、他の企業も入れてるから、自社商品やサービスをたくさんアピールしたからなどの理由でスライドショーを入れても、お客様をイライラさせるだけかもしれませんね。
ページの読み込みが遅いのは当然ですね。どれくらい読み込み時間がかかったらイライラしますか?自分は2秒くらいたったら遅いと感じますかね。思ったよりも早い秒数だと思います。
私たち制作会社は、これらのことに注意しながらエンドユーザーの視点で考えなければなりません。