混合コンテンツとは?

2019年10月3日にGoogle社のセキュリティブログでWebコンテンツのセキュリティに関する重要なお知らせが発表されました。

■Google社セキュリティブログ:https://security.googleblog.com/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https_3.html

2020年2月にリリース予定のChrome81で、独自SSL化(https)しているwebサイトの中で画像や動画などを表示するリンクがhttpsで記述されてなかった場合はブロックして表示されなくなるという内容です。

混合コンテンツとは、同一Webサイト内で暗号化されたコンテンツと、暗号化されていないコンテンツが混在していることによりセキュリティ上危険な状態のことです。

画像が表示されなかったり、レイアウトが崩れたりするので、私たち制作会社がチェックしなければなりません。

少し専門的なことを言いますと、リンクの記述を絶対パス(https://www.web-s.biz/parts/header_h1_top.png)で書いてある箇所は要チェックです。

「うちのホームページはhttpなんだけど大丈夫?」という方もいらっしゃると思います。

httpのアドレスバー表示

httpのホームページは混合コンテンツは関係ありませんが、そもそもセキュリティが弱い状態にあります。

サイトの改ざんやなりすましを防ぐ、サイトの訪問者に安心して閲覧してもらうために独自SSLの導入をおすすめします。

弊社のお客様にもお手ごろな価格で安心してご利用いただけるようにサービスを充実させていきます。

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