昨日の夜、政府が緊急事態宣言の対象を全国とする正式決定がありました。
それを受けて静岡県内でも臨時休業する店舗が続々と出てきています。
実際、弊社のお客様にも臨時休業やセミナーを自粛する企業様もあり、本日はその対応もあって、てんやわんやでした。
さて、休校や在宅勤務する方が増える中で、ビデオ会議やオンライン上で会話するツールが注目され、「Zoom」の名前をSNSやテレビ、ラジオなどでよく聞くようになりました。
オンライン飲み会をZoomでやるなどと、もてはやされたりもしてますが、Zoomって大丈夫なの?と思いませんか?
Zoom社は米国企業ですが、中国にも拠点があります。
北米のWeb会議の暗号キーを誤って中国データセンター経由にしたという問題もありました。
■ITmedia NEWS:Zoom、北米のWeb会議の暗号キーを誤って中国データセンター経由にした問題について説明
台湾やアメリカなどでは会議データの漏洩リスクがあるため、Zoomの利用を禁止・制限するなどの措置が取られています。
国会議員がZoomでビデオ会議したとツイートしてたのを見て驚きました。
国会議員や官公庁など国の行く末を大きく左右する情報や技術をもっている企業は絶対に使わないでいただきたいです。
弊社は、Slackの有料版を利用してます。
通話や画面共有もできてとても便利です。
動画アプリ「TikTok」も中華人民共和国のByteDance社が開発運営してます。
こちらも一時期テレビで中高生に人気ともてはやされましたね。NHKが取り上げるのは怪しいと思った方がいいです(笑)
急激に「〇〇」がいいみたいに情報が流れるのは、まず慎重に検討した方がいいですね。