現在、製造業のお客様が個人消費者向けの商品開発するにあたり、ブランディングから関わっています。
まず、ブランドの実践的な価値基準となる「ブランド・アイデンティティ」を決めます。
【ブランド・アイデンティティを設定する時に欠かせない3つの条件】
- 価値性:買い手の視点から考える、その商品がもたらす「価値」。
- 独自性:真似をしない・されない。均質化・どこでもあるはNG。
- 共感性:ターゲット顧客層から「いいね」と共感を受ける要素。
参考:岩崎邦彦著「小さな会社を強くするブランドづくりの教科書」P85~P89より
お客様と何回も打ち合わせやメールでやり取りして考えました。一番重要なところですし、これからロゴやサイトやチラシなどを作る上でも基準となります。
ターゲットを設定して吟味する必要があります。
今回のケースは、webサイトで集客できている状態から個人消費者の需要を取り込むという珍しいパターンです。
ブランディングも半分くらいはできているような状態です。
3つの条件を盛り込んでいかに選ばれるブランドに育てるか。
やることを整理して順番にプロセスをクリヤーし、販売開始したらPDCAを高速で回していきます!