四連休もあっという間に終わってしまいましたね。何事も計画を立てて過ごさないと後悔先に立たずです。
と、自分に言い聞かせています。
さて、前回の記事でWebディレクターの仕事について書きましたが、その中の一つに「ワイヤーフレーム作成」があります。
ワイヤーフレームとは、webページのレイアウトを定めるものです。本格的にデザインする前の住宅で言う「間取り図」のようなものです。
お客様とロゴや連絡先、アクションボタン、メニューの位置や表示するコンテンツ、機能などを確認するために、それらの要素をワイヤーフレームに盛り込みます。
デザインではないので、写真や色などは入れません。ワイヤーフレームを見せながらレイアウトの説明をするのですが、「足りない点や追加したいコンテンツはありますか?」とお客様へ確認すると「イメージが湧かない」と言われてしまうことも多々あります。
だから、最近はお客様用にメインビジュアルにイメージ画像を入れたり、色を入れたりしてます。
デザイナー用には画像や色は入れずに、お客様の要望やwebサイト制作を依頼した背景などの説明、サイトの成果、ターゲットなどを盛り込んで伝えます。
画像や色を入れてしまうと、そのイメージに引っ張られてしまうからです。
まだまだワイヤーフレームをブラッシュアップしていく必要がありますが、お客様やスタッフから意見をもらいながら進めていきます。