梅雨の中休み?(笑)も終わって今週から本格的な梅雨入りになりそうですね。
さて、昨日はウェブ解析士協会のウェビナーに参加しました。
講師はウェブ解析士マスターの高木真樹さん。
前回も高木さんが講師のECのウェビナーを聴講しましたが、前回はメリットとベネフィットの違い、買わない理由を消していき、商品詳細ページやランディングページを論理的に作っていきましょうという内容がメインでした。
今回は、その基本はおさえつつ、より具体的にツールを使用して落とし込んでいく方法をレクチャーしていただきました。
無料で使えるツールも教えていただいたので大変勉強になりました。
参考になったことを箇条書きで。
- 消費者が安心感を持って買い物ができる環境にする。
- 公式ショップとしてロイヤリティを高める。
- テキストマイニングは必須。
消費者が安心を持って買い物ができる環境とは・・・有名なお店や会社ならいいですけど、ほとんどの方は地元の人に知られているだけですよね。
自分が初めて入るお店に行く時にどうするのか?お店の情報をスマホで検索したり、Googleの口コミを見たり、知り合いに行ったことがあるか聞いてみたりなど、行動すると思います。
そんな時にどんな情報があったら安心するのか、お店の写真や商品、良い口コミ、メディアの掲載情報、会社の歴史、受賞歴や資格などが載ってると安心しますね。
他にも、返品や保証、納期や正規代理店などの情報が出てると安心しますね。思いつくことは、とにかくウェブサイトに掲載しましょう。
ロイヤリティ(顧客価値)を高めること、例えば、自社だと当たり前で価値とみなされていないサービスを有料化して付加価値を見せていくことも大事ですね。
製造業者の方が直接個人消費者へ売る時にこの付加価値を見せていくことが大事ではないでしょうか。
テキストマイニングは、ツールややり方を教えてもらったのは大変勉強になりました。
テキストマイニングとは、大量のテキストデータから、有益な情報を取り出すことです。
例えば、レビューを集めて「スタッフ/梱包/同梱/メール/配達/配送(顧客対応系)」というキーワードで抽出すると、ユーザーがどのようなことに満足していて、何に不満を感じたのかを知ることができます。
Googleマイビジネスのクチコミを見て参考にしてましたが、量を集めて分析するところまでには至ってませんでした。
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